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フキ出荷本格化 増収へ管理徹底

2024.02.16JAにしみの

フキ出荷本格化 増収へ管理徹底

県唯一のフキの産地、養老町でフキの出荷が本格化しています。栽培するのは管内で唯一のフキ生産者である横山繁樹さん。約60アールのハウスを利用して、「愛知早生」を栽培しています。

昨年の12月下旬から出荷を始め、1月下旬時点の日量は120ケース(1ケース⁼4キロ)。2月にピークを迎え、5月上旬までに12,000ケースを目標に岐阜市場へ出荷します。

本年度産は、定植時期に当たる11月上旬の気温が例年より高かったため、肥料の分解が早く進み、出荷量が平年よりもやや少なく、今後は二番フキの収穫量を上げるため、追肥や温度調整などの栽培管理に気を配っていきます。

横山さんは「最近は気候の変化が激しく、従来のやり方が通用しなくなってきた。環境に合わせた栽培方法を考え、模索しながらこれからもおいしいフキを消費者に届けたい」と話します。

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