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JAにしみの管内で業務・加工用タマネギの産地化が進んでいます

2019.06.21JAにしみの

JAにしみの管内で業務・加工用タマネギの産地化が進んでいます

JAにしみの管内で、加工・業務用タマネギの産地化が進んでいます。作付面積は栽培初年度である2012年の2.4ヘクタールから9.2ヘクタールまで拡大しています。19年産は、5月下旬から収穫作業がスタートし、上々の作柄で出荷量も過去最高の270トンを見込んでいます。
加工・業務用タマネギの栽培は、担い手農家や集落営農組織の複合経営による所得増大、水田・畑の有効活用に向けて始まりました。タマネギはJA全農岐阜を通じて実需者に販売。ドレッシングの原料やカット野菜などに使われます。
JAでは、産地化に向けて農家の栽培を支援するため、定植から収穫までの作業をできるだけ機械化・省力化した栽培体系の確立を進めました。JA子会社による作業受託やJA全農岐阜と連携した農機レンタル事業の利用も呼び掛けました。
また、収穫用コンテナはプラスチック製から大型の鉄製に切り替え、さらなる省力化・低コスト化を進め、集荷場には専用の乾燥機を設置し、荷受後の品質向上を図っています。

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