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各地で田植えスタート あきたこまち分散で効率化

2022.04.28JAぎふ

各地で田植えスタート あきたこまち分散で効率化

桑原土地営農組合は4月中旬、羽島市桑原町の水田で特別栽培米「あきたこまち」の田植えをスタートしました。JAぎふ管内では今季初の田植えとなり、11㌶ある水田の収穫は8月中旬を予定。約40㌧の収穫を見込み、収穫された「あきたこまち」は、JAぎふ産直施設「おんさい広場」などで販売されます。

同組合が早場米の栽培を行うのは13年目。早場米は作業分散にもつながり、多品種との効率的な米生産につながるというメリットがあります。収量と品質を向上させるため、田植えの時期や管理方法などの研究を重ねてきました。

作業を行った同組合の近藤勝彦さんは「変動する気候に対応した栽培をしていく。品種を分散した栽培で効率化を図り、ニーズに応えられる米作りを目指したい」と意気込みを話しました。

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