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JAにしみのブロッコリー出荷本格化

2021.11.22JAにしみの

JAにしみのブロッコリー出荷本格化

JAにしみの管内で、ブロッコリーの出荷が本格化しています。今年産は、天候に恵まれたことで、例年より1週間ほど早い10月中旬から出荷がスタートしました。品質も花蕾(からい)が凝縮した良好な出来です。今後、品種を替えながら2月中旬までに約4万ケース(1ケース=5キロ)を岐阜・名古屋・北陸市場へ出荷します。

JAにしみのでは、地域農業の活性化を目指して2007年にブロッコリーの栽培を開始。農機具のレンタルやJA全農岐阜との事前契約の値決め販売など栽培支援を積極的に進め、面積を拡大してきました。今年産は31ヘクタールで栽培しています。

大垣市の株式会社西濃パイロットでは、今年産は15ヘクタールで「おはよう」「ともえ」「全緑174」の3品種を栽培。2月中旬まで安定出荷を目指しています。

同社の木村颯さんは「収穫期間の中で11月と2月は、気温が高くなるために、特に栽培管理に注視する必要がある。需要が多いLサイズを安定出荷できるように適期収穫をしていきたい。近年、他の産地が大きくなってきているので、高品質な農産物を出荷して他産地に負けない産地づくりをしていきたい」と話しました。

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