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トルコキキョウが好き!品種ごとに肥料を研究

2021.10.22JAめぐみの

トルコキキョウが好き!品種ごとに肥料を研究

郡上市高鷲町でトルコキキョウ約30品種を、合計45アールのハウスで約10万本栽培する川尻翼さん。家族とパートさんの5人で、栽培や収穫、ハウス管理などの作業を行い、ひるがのフラワーサークルの会員として、8月上旬から10月下旬まで出荷しています。

父の秀美さんが約30年前に花卉農家となり栽培を始め、翼さんは7年前に就農。失敗を繰り返して経験を積み、今では花の魅力にハマっています。花びらの巻き方や輪の大きさなどの理想を求めて毎年品種ごとに肥料を研究しています。
また、PRや情報交換のために出荷箱にSNSのロゴやハッシュタグを印字するなど工夫しています。
 

産地であるひるがの高原は栽培環境が良いため、花持ちが良く色もしっかりと入るのが特徴。翼さんお気に入りの品種はアンティークカラーの「アンバーダブルショコラ」です。翼さんは「多くの方に私たちが育てた花を知ってもらいたい。今後は栽培面積を拡大出来るように努力していきたい」と話します。


 


 

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