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元気の源にんにく~こだわりを持って栽培に励む~

2019.06.17JAいび川

元気の源にんにく~こだわりを持って栽培に励む~

揖斐川町でニンニクの栽培に励む宗宮正和さん一家。
ニンニクは、香りが強く、強壮・スタミナ増進作用があると言われており、パンチの利いた香辛料として使われるのが一般的です。「ニンニクを栽培する上で土作りはとても重要です。元肥がしっかりしているかどうかで品質や大きさに影響します。通常の2倍の肥料を使い、農薬は種を播いた後の1回しか使用しません」と栽培へのこだわりを語る正和さん。大先輩でもある母シゲ子さんとともに10年間、ニンニクを栽培しています。
「今年は茎が太く、過去最高に大玉なニンニクができました」とシゲ子さんは嬉しそうに話します。

マルチ張り機を新調し、マルチの幅が広がったことで、球根同士の距離が離れたことや隙間なくマルチを張れるようになり、栽培環境が良くなったことが今年の出来に繋がったと言います。さらに収穫機も導入したことで作業効率が格段に良くなりました。
しかし、播種作業だけは機械で行うのが難しく、「ニンニクの種は芽が出る部分を上にして植え付けないと芽の成長が止まってしまうので、手作業で丁寧に1個ずつ植え付けています」とシゲ子さん。
5月下旬頃から収穫を迎えたニンニクは、約2ヶ月かけて自然乾燥させます。

「高品質な物を提供したいと思い心を込めて栽培しています。ニンニクは体にとても良いので、疲れを吹き飛ばしたい、病気に負けたくないという方には、ぜひ食べていただきたいです」と宗宮さん一家からメッセージをいただきました。
宗宮さんの栽培したニンニクは、JAいび川の各直売所で購入できます!

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