収量を安定させるため日々奮闘
2021.09.29JAめぐみの
加茂郡白川町で夏秋トマトを栽培する佐伯悠太さん。栽培する品種は「桃太郎ギフト」で、悠太さんが誘引や収穫などの作業、パートさんがホルモン処理を行っています。
父親の薫さんがトマト農家をしていることもあり、岐阜県農業大学校へ進学しました。一から学び、卒業後は農家のもとで一年間研修をして、就農しました。薫さんとは経営を別にしており、自分なりに試行錯誤しながら3月下旬から11月上旬まで育てています。美濃白川夏秋トマト部会に加入しており、JAめぐみのを通じて岐阜などの市場へ出荷しています。
悠太さんは「就農8年目となり、経験を積み重ねてきて、やっと分かってきたこともあります。収量を安定させるために、とにかく手をかけて栽培することを心掛けており、毎年反収10トン以上を目指しています」と話します。