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JAひがしみの管内の夏秋なす

2021.06.24JAひがしみの

JAひがしみの管内の夏秋なす

東美濃夏秋なす生産協議会は6月中旬、JAひがしみのの選果場2カ所で出荷目揃え会を開きました。会員のなす農家やJAひがしみの、関係機関の他、2020年度から出荷量確保を目的に取り組む「なす生産拡大大作戦」の参加者ら合わせて40人が参加しました。新型コロナ感染症対策としてこのほか2カ所でも順次、目揃え会を開き、6月下旬から始まる本格的な出荷に向けて出荷規格等を丁寧に確認しました。

JAひがしみの管内では、中山間地ならではの昼夜の温度差を活かして、37戸が1.8ヘクタールで夏秋なすの栽培に励んでいます。2021年度は合計122トンを岐阜、名古屋、京都の各市場へ向けて出荷する計画です。

同協議会とJAひがしみので、ぎふ清流GAP(農業生産工程管理)評価制度について研究を進めながら、引き続き岐阜県GAPに取り組んでいくことなどを確認しました。JAひがしみのの担当者は「コロナ対策と清潔管理をしっかりと行い、管内の産地イメージを武器にして量を確保できるよう取り組んでいこう」と呼びかけました。

 

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