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飛騨・美濃伝統野菜「十六ささげ」の出荷が始まっています

2021.06.14JAぎふ

飛騨・美濃伝統野菜「十六ささげ」の出荷が始まっています

糸貫ささげ振興会が生産する岐阜県の飛騨・美濃伝統野菜の一つ「十六ささげ」の出荷が始まりました。「十六ささげ」は、東海地区の夏の食材として人気を集めています。名古屋の市場やJAぎふの糸貫農産物販売所にハウス・露地合わせて700ケース(1ケース4キロ)の出荷を予定しています。

「十六ささげ」は高温に強く真夏に結実し、さやの長いものは40センチを超えます。JAぎふ管内では本巣市と羽島市の一部の地域だけで生産しています。6月から7月中旬まではハウス物、それ以降は9月上旬までは露地物を出荷します。

6月上旬にはJAぎふ糸貫農産物流通センターで目揃え会が開かれ、会員、市場、JA全農岐阜、JAぎふ職員ら10人が参加し、品質管理や出荷方法、サンプルを使った箱詰めや結束、規格などを念入りに確認しました。

生産する糸貫ささげ振興会の高木義雄会長は「今後は高温傾向が予想される。温度管理を徹底しながら高品質な出荷をし続けることで、伝統あるささげを守っていく」と話しました。

 

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