お知らせ

愛情込めて育てたバラで人を幸せにしたい!

2021.05.28JAひだ

愛情込めて育てたバラで人を幸せにしたい!

高山市千島町でバラ園を経営する有馬智子さんは、10年程前に飛騨に戻り、家業であるバラ農家となりました。ご両親やパートさんとともに30アールの温室でバラを栽培しています。バラは、関西の市場に出荷している他、地元にも販売されています。有馬さんは「飛騨の気候は温度差があり、色鮮やかで綺麗なバラが育つ。これから収穫が始まるので、飛騨地域をはじめ全国各地の方や、花と触れ合うことのなかった方にも知ってもらえたら嬉しい」と笑顔で話します。

バラ園での仕事は「のどかな自然やたくさんのバラに囲まれているので、仕事中も心が豊かでいられる。特に大切に育てたバラの蕾が膨らんで、花が咲き始めると嬉しくなる。また、手入れの時期や段取りなど、両親と仕事のことを相談できることに感謝している」と教えてくれました。品質の良いバラを育てるために「病害虫に気をつけて、天候に気を配るなど、常に花の状態を見ている」と語ります。

そんな有馬さんは「自然の力で育ったバラには人を癒す力があると信じている。これからも愛情込めてバラを育て、バラの持つ優しさで、たくさんの人を幸せにしたい」と意気込みます。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ぜひ、この記事をシェアしてください。

お知らせ一覧へ