お知らせ

海津市で冬春キュウリの出荷が最盛期を迎えています

2021.04.20JAにしみの

海津市で冬春キュウリの出荷が最盛期を迎えています

JAにしみの管内の海津市で冬春キュウリの出荷が最盛期を迎えています。現在の日量は1700ケース(1ケース5キロ)。4~6月が出荷の最盛期で、シーズン全体の5割を出荷します。

海津市は、県内の冬春キュウリ出荷量の約9割を生産する一大産地です。JAにしみの海津胡瓜部会33人が2作体系を中心に、8.24ヘクタールのハウスで栽培。6月下旬まで岐阜や四日市市、福井市場に出荷します。

同部会の安立博臣さんは27アールのハウスで栽培。「病気や害虫防除などの管理を徹底して、安定した品質と収量を確保したい」と意気込んでいます。

品質面では、Lサイズ以上の規格がやや多いものの、秀品率は8割を超えます。

同センターの今川敏治さんは「現在の出荷量は、平年並み。これから主力のMサイズの量も増えてくる。品質と安定した出荷量を確保し、平均単価を少しでも上げていきたい。収量は40万ケースを目指す」と話しています。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ぜひ、この記事をシェアしてください。

お知らせ一覧へ