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安八町で春だいこんの出荷が盛んです

2021.03.24JAにしみの

安八町で春だいこんの出荷が盛んです

JAにしみの管内の安八町牧地区で、2月下旬から始まったハウス栽培の春ダイコンの出荷が本格化しています。現在の日量は100ケース(1ケース10kg)。ハウス物が出回るのは4月末までで、それ以降は徐々に露地物に切り替わります。6月中旬までに大垣・岐阜市場、学校給食へ1万ケースを出荷する計画です。

同町では、牧園芸組合だいこん部会6人がハウス、露地合わせて1.4ヘクタールで春ダイコンを栽培。主力品種は「優等生」で、ビニールハウスで栽培されるものは、みずみずしいのが特徴です。今シーズンは、病害虫の発生は少なく、品質は上々の出来で農薬の使用回数も抑えられています。

同組合の金森敏幸組合長は「食の安全安心を心掛けて栽培している。これから温かくなるので、防除を徹底して品質の高いダイコンを安定出荷していきたい。みずみずしいダイコンの食感を楽しんでほしい」と話しました。

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