JA岐阜中央会は1月16日、オンラインイベント「JA食農フォーラム2020」を開催しました。県内で地産地消に取り組む料理家や栄養士ら、地産地消のスペシャリストがクロストークを展開。その様子をYouTubeライブで配信しました。新型コロナウイルス感染症の再拡大で、おうち時間や料理の機会が増える中、家庭の食卓から笑顔と健康づくりを提案するとともに、地域の農業の応援にもつながる地産地消を呼びかけました。



当日は、池田町でレストラン・料理教室「山のアトリエ　neshian」を経営する大野ひろみさん・本田ゆみさん姉妹と、岐阜市で「食べることは　生きること」をテーマに親子料理教室など食育活動を展開する「ほっぺの会」代表の伊藤恵さんが、県産の旬な食材を活かした料理レシピを紹介しながら、栄養素や野菜の栽培、食文化などについてトークを繰り広げました。

後半には、主催者であるJA岐阜中央会の櫻井宏会長も加わり、新型コロナウイルス感染症の影響により店舗の棚から小麦粉などが消えたことでクローズアップされた、食料自給率や地産地消についてトークを展開。地産地消を普段の食生活に取り入れていくことで、withコロナにおける家族の笑顔と健康づくりをしながら、地元の応援につなげてほしいと呼びかけました。

フォーラムの動画は、岐阜県JAグループのYouTubeチャンネルから視聴することができます。

アーカイブ動画はこちら▼
https://youtu.be/aBpIcoIVvf0