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仲間とともに品質の高い自然薯をめざす

2020.11.12JAひがしみの

仲間とともに品質の高い自然薯をめざす

恵那市の森川哲幸さんは、約1㌶の農地を父親から受け継ぎ、現在は水田40㌃、栗50㌃、自然薯3㌃のほか、自家用の野菜も作っています。自然薯栽培も父親から受け継いで10年目。700本を栽培していますが、そのうち出荷の条件を満たすものは例年6割弱で、1㌔入りの箱に2本ずつ詰めると、出荷箱数は200あまりです。

■自然薯栽培の魅力について
米や果菜類は見れば出来がわかるけど、自然薯の場合はツルの茂り具合から想像しつつも掘り上げてみないとわからないところが楽しいです。



■恵那自然薯生産組合について
森川さんは、恵那自然薯生産組合の組合長を務めています。組合員は現在6人で、40歳代から70歳代。「土の中のものだけど、気象条件に非常に左右されやすい」という自然薯は、過湿では病気になりやすく、乾燥させると芋の大きさが小さくなってしまいます。病気を媒介する害虫の出入りを網でシャットアウトする網のハウスで種芋を共同で生産することで、品質の高い生産につなげています。

■風味と滋味豊かな「恵那の自然薯」
恵那の自然薯は、化学農薬・化学肥料の使用を3割控える岐阜県の認証制度「ぎふクリーン農業」で栽培し、安全・安心で、贈り物にも喜ばれています。
恵那の自然薯は、1箱約1㌔入り3,240円(税込・送料別710円)で限定販売しています。500ケースを出荷予定で、全国に発送します。

 お問い合わせ▶JAひがしみの恵那アグリセンター 
        電話0573(26)2982
 注文締め切り▶11月末まで
 発送予定時期▶12月7日~12月25日頃

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