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本巣市で柿「早秋」「太秋」出荷スタート

2020.10.07JAぎふ

本巣市で柿「早秋」「太秋」出荷スタート

岐阜県内屈指の柿産地である本巣市のマル糸柿振興会では、10月5日から柿の出荷が始まりました。同市見延にあるJAぎふ糸貫農産物流通センターの選果場にて、同振興会が出荷する一番早い品種「早秋」「太秋」の初選果を行いました。

同振興会は、本巣市内の糸貫・本巣・真正地区の生産者365人が、約141ヘクタールで「早秋」「太秋」「早生富有」「富有」などを生産。中京圏の市場に向けて出荷しています。

選果場に持ち込まれた柿を、同振興会共販推進委員ら約30人が、大きさや着色、形、キズなどがないかをチェック。会員の徹底した選果・選別後、同選果場の機械により着色や品質などの基準をクリアしたものが出荷されます。人・機械と2段階で確認することにより、高品質のマル糸ブランド柿として知られています。

同振興会の松尾學委員長は、「今年度の異常気象により、柿の生育を心配していた。会員の徹底した管理により生育も順調で、甘みが強く美味しい柿に仕上がっている」と話しました。

10月下旬に「早生富有」「富有」の出荷が始まる予定です。

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