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70年続く原木シイタケ栽培~肉厚で風味の強さが自慢~

2020.05.11JAめぐみの

70年続く原木シイタケ栽培~肉厚で風味の強さが自慢~

運送会社を経営していた藤井昌弘さんと妻の美和さんは2016年、祖父の代から約70年続く家業の原木シイタケ栽培を父から引き継ぎ、現在は加茂郡白川町でハウス栽培と露地栽培を行い、1年を通じて生産出荷しています。2人のパートさんの力を借りて作業。笑顔があふれ、時にはおしゃべりに花を咲かせる楽しい職場です。



露地栽培の収穫は3月中旬から4月末まで。自然の気象条件を利用して栽培する原木シイタケは、肉厚で風味の強さが自慢。主に乾燥シイタケに加工しますが、エキスが染み出た「出汁」は本当においしいと自負しています。

しかし、自分が納得できるものは、なかなかできません。品質と収量を上げ、家業を発展させることが私たちの夢。まだまだ始まったばかりです。



2019年天皇陛下の即位に伴って行われた大嘗祭で供納された庭積机代物に、黒川椎茸組合の乾燥シイタケが選ばれました。
生シイタケや乾燥シイタケは、JAめぐみの直売所「とれったひろば可児店」などで販売しています。

※撮影日:3月23日

 

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