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「ひるがの高原だいこん」を使用した切り干しダイコンを生産しています

2020.04.08JAめぐみの

「ひるがの高原だいこん」を使用した切り干しダイコンを生産しています

郡上市高鷲町にあるJAめぐみの加工施設で、特産の「ひるがの高原だいこん」を使用した切り干しダイコンの生産が進められています。



生鮮のダイコンは、6月中旬から10月中旬までの期間中、岐阜・名古屋・大阪・北陸の市場へ出荷されています。消費地に近い産地の地の利を生かし、鮮度にこだわった「ひるがの高原だいこん」はとても瑞々しく、サラダや大根おろし等の生食がおすすめです。

切り干し大根の加工は12月下旬から4月上旬まで。冬の厳しい寒さでより糖度を蓄えたダイコンは、噛むほどに甘みと風味が感じられます。夏に出荷される「ひるがの高原だいこん」とはまた一味異なる旨味のある煮物ができます。

切り干し用のダイコンは、1回に約80kgのダイコンを細長く切り、1日水切りした後、乾燥機で約18時間乾燥させます。約10分の1の重量になったダイコンは1袋あたり40gに袋詰めして完成。今年は約7,000袋を見込んでいます。JAめぐみのファーマーズマーケット「とれったひろば可児店・関店」などで1袋200円で販売され、人気商品となっています。

ひるがの高原だいこん生産組合の丸山実さんと田辺好さんは「冬春にひるがの高原だいこんを楽しめる加工品。今後は直売所以外にも販路を広げていきたい」と話しています。

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