農家の逸品~独特の粘りが良いアクセント~
2019.08.20JAめぐみの
関市で13種類の野菜を栽培している坂井幸次さんと奥さんの幸子さんです。
今は、ツルムラサキが出荷の時期を迎えています。
ツルムラサキは、中華料理やベトナム料理など炒め物やスープの具材に使われ、モロヘイヤのような粘りがあるのが特徴です。
坂井さん夫婦が栽培しているツルムラサキは、JAめぐみの直売所「とれったひろば関店」で販売しています。
坂井さん夫婦おすすめのツルムラサキ料理は、「ツルムラサキとベーコンの卵炒め」です!
「おかずがあと1品ほしいと思ったときに使える簡単で美味しい料理です。独特の粘りが良いアクセントで、料理に困ったらいつも作っています」と話してくれました。
【作り方】
① ツルムラサキ(1束)は、食べやすい大きさに、ベーコン(2枚)は2㎝幅に切ります。
② 卵(2個)を溶きほぐし、塩・コショウで味付けをします。
③ フライパンでごま油(適量)を熱して、卵を流しいれ、半熟状に焼いて一旦取り出します。
④ ニンニク(一欠片)とベーコンを炒め、香りが出たらツルムラサキを加えて炒めます。
⑤ ツルムラサキが色よくなったら、塩・コショウで味付けをし、取り出しておいた卵を炒め合わせれば完成です。
<POINT>
◆最後は軽く炒めるだけで大丈夫です!卵がフワフワになり、おいしいですよ♪