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加子母トマトのブランド力向上へ

2019.08.13JAひがしみの

加子母トマトのブランド力向上へ

トマト産地として50年以上の歴史がある中津川市加子母で、2019年4月から農業への道を歩み始めた小木曽祐介さん。名古屋市で開催された「ぎふアグリチャレンジフェア」に何気なく参加した際、JAひがしみのが出展していたブースで「ひがしみの夏秋トマト研修生」の話を聞き、農業に興味をもちました。

管内4ヵ所の研修農場の内、加子母にある研修農場へ研修生として2年間実習。栽培や土作り、道具・機械の使い方など基礎から学ぶ機会となりました。



夏秋トマトは「桃太郎」と「麗月」2品種3000本を定植。今年は天候に恵まれず、着色に遅れがみられましたが、品質は良好。11月上旬まで18トンの出荷を目標としています。


若手生産者の交流会に積極的に参加している小木曽さん。「自分と同じ目線で話ができる。同じ悩みをもつことが多いので、解決できた時には参考にしたり、解決できない時は一緒に悩んだりする。とても信頼している」と仲間への思いを語ります。

「今後も加子母トマトのブランド力向上にむけた一助となりたい。自分が研修でお世話になったように、将来は若い研修生を受け入れるような立場になれれば」と力を込めます。



所属する加子母トマト生産組合では2015年にオリジナルのTシャツを制作。消費者への対面販売や目揃会等で着用し、結束力を高めています。

 

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