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ナバナ出荷最盛 寒さで甘味凝縮

2024.02.26JAにしみの

ナバナ出荷最盛 寒さで甘味凝縮

JAにしみの管内の海津市と輪之内町で、ナバナの出荷が最盛期を迎えています。JAにしみの海津ナバナ部会に所属する部会員19人が約1.8ヘクタールで栽培。3月末までに5,000ケース(1ケース3キロ)を目標に岐阜・北陸の市場へ出荷します。

ナバナはアブラナの茎葉を摘み取ったもので、同部会では新芽が若いうちに収穫するのが特徴。葉と茎が柔らかく、あくが少ないため、おひたしや鍋物料理の具材、炒め物、サラダなどの様々な料理に使われます。栄養もあるため、消費者の人気が高いです。また、管理が比較的しやすいため、生産者が取り組みやすい品目です。

同部会の伊藤ひと子さんは、「12、1月に入っての寒さで甘さが乗ってきた。部会は年々、高齢化が進んで出荷量が減ってきているので、いいナバナを作ることで、たくさんの人においしさや魅力を伝えて、生産者になってくれる人を増やしたい」と話します。

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