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一番茶の品質良好 岐阜・美濃白川茶

2022.05.24JAめぐみの

一番茶の品質良好 岐阜・美濃白川茶

岐阜県白川町の白川茶農業協同組合連合会は5月中旬、同町の美濃白川茶流通センターで美濃白川茶一番茶の初市「第1回美濃白川茶共販会」を開きました。
 初市では、産地内にある四つの工場から昨年の62点を大きく上回る192点、計4716㌔が出品。検茶盆に盛られた荒茶が並び、色や香りを吟味した約14社の茶商が入札した。最高値は白川北茶生産組合の1㌔あたり3万円、平均単価は2947円となりました。
 一番茶の共販会は6月上旬まで全5回開く予定です。
 同連合会の古田茂樹副会長は「1回目からのこの出品数は過去にないほど多い。天候に恵まれ、品質の良い茶葉ができているので、ぜひ、新茶の味や香りを味わってほしい」と話しました。
 険しい山間の地形と段々の石垣畑で栽培される「美濃白川茶」は、山に立ちこめる深い朝霧が遮光と保湿効果をもたらし、ゆっくりと育てられます。味は渋味が少なく、まろやかな甘みがあり、爽やかで高い香りが特徴です。

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