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岐阜県内トップで田植え

2022.04.14JAにしみの

岐阜県内トップで田植え

JAにしみの管内の海津市で10日、県内トップを切って早生品種「あきたこまち」の田植えが始まりました。同市は、県内有数の水田地帯。この日は農事組合法人札野営農の作業員6人が、2021年から導入した直進キープ機能を備えた田植え機を使って苗を植えました。

2022年の苗の生育は良好。同法人は、2022年産は53.5㌶で水稲を栽培。うち15.5㌶で「あきたこまち」を作付けします。作業班長の土方兼行さんは「天気が良く風もない田植え日和で良いスタートが切れた。今年は台風が多くなるという話もある。対策をして、10㌃当たり収量600㌔を目指したい」と意気込みます。

同JA海津営農経済センターの担当者は「『あきたこまち』は、管内で一番早く取れ、収量や価格が魅力。病害虫対策など営農指導に力を入れ、品質と収量向上につなげたい」と話します。

「あきたこまち」の収穫は8月上旬。8月中旬には初出荷される予定です。

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