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13年間で学校給食に約7億9000万円を助成/学校給食地産地消推進事業

2022.03.28中央会

13年間で学校給食に約7億9000万円を助成/学校給食地産地消推進事業

岐阜県JAグループは、県及び県内42市町村と一体となり、県学校給食会に対して学校給食に使用する県内産農畜産物の購入経費の一部を助成する「学校給食地産地消推進事業」を2006年から行っています。21年度は約4141万円の助成を行い、岐阜県JAグループは約1383万円を負担しました。

同事業は、県内の小中学生が学校給食を通じ、将来にわたって県産農畜産物に愛着を持つことで、持続的な消費拡大を図ることが目的。16年間で助成金の累計額は、約7億9710万円(うち県JAグループ負担分は約2億6885万円)にのぼります。

同事業の実施主体であるJA岐阜中央会は3月23日、岐阜市の県JA会館で21年度助成金の贈呈式を開き、同中央会の櫻井宏代表理事会長、県学校給食会の永冶友見理事長をはじめ関係者が参加しました。櫻井会長が永冶理事長へ助成金の目録を手渡したほか、永冶理事長から長年にわたる支援に対する感謝状を受け取りました。

櫻井会長は「児童・生徒が学校給食を通じて県産農産物に愛着を持ち、地産地消の大切さを理解して頂けたら嬉しい」と語りました。

永冶理事長は「生きた教材として学校給食を活用し、子どもたちの地元を愛する心の育成に貢献したい」と述べました。

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