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西濃地域の子ども食堂に米と餅を寄贈

2022.03.08JAにしみの

西濃地域の子ども食堂に米と餅を寄贈

水稲の担い手で組織するJAにしみの営農連絡協議会とJAにしみのは2月中旬、西濃地域で子ども食堂を運営する7団体に餅1250個と米88キロを寄贈しました。

寄贈を受けたのは、あしたの支援室(大垣市)、和っとひろば(大垣市)、ようろうこども食堂(養老町)、このゆびとまれ(輪之内町)、たま寺覚成寺(安八町)、さなぎの杜(大野町)、寺子屋ひろば(池田町)。

今回寄贈した米は、同協議会と同JAがおいしい米のレベルアップを図るため実施している「旨い米コンクール」に出品されたもので、営農組織や個人農家145経営体から「ハツシモ」や「コシヒカリ」など214のサンプル米が寄せられました。餅は同協議会が提供したもち米「モチミノリ」60キロを使って同JA女性部の豆菜花クラブと大垣市の和菓子店「餅惣」が切り餅と丸餅に加工しました。

大垣市のJAにしみの本店で贈呈式が行われ、子ども食堂を運営する各団体の代表者に同協議会の戸谷務会長と同JAの小林徹組合長から米と餅が贈られました。

戸谷会長は「皆さんの意見を聞きながら、今後も農産物を届ける活動をしていきたい」と話し、寄贈を受けたあしたの支援室の伊藤桂子代表は「必要としている家庭がとても増えている。主食となる米や餅をいただけるのは本当にありがたい。餅は40人ほどの子どもたちに配りたい」と感謝の言葉を話しました。

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