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2人で力を合わせて美味しい飛騨トマトを生産したい

2019.06.27JAひだ

2人で力を合わせて美味しい飛騨トマトを生産したい

野村嘉則さんと奥さんの美珠季さんは、2016年に東京都から高山市に移住し、飛騨トマトを栽培する新規就農者です。

<嘉則さん>
以前から農業に興味があり、東京で開催された「農業人フェア」に参加しました。各県のブースを見る中で、岐阜県の就農に向けたプログラムに魅力を感じ、ここでの就農を決めました。
担当者との相談の結果、栽培品目をトマトに決め、高山市で2年間の農業研修で知識や技術を学び、今年度就農することができました。
就農1年目なので、不安なこともありますが、2人で考え、実践できるわくわく感が大きく、充実した毎日を過ごしています。
初めての出荷が7月上旬にできそうなので、力を合わせて美味しい飛騨トマトを生産したいです。

<美珠季さん>
農業を教えてくれた研修先、圃場を探してくれた行政とJAなど、私たちはたくさんの人の協力によって就農することができました。今でも圃場で作業していると、近くのトマト農家さんが見に来てくれるし、町内の方は、私たちのために歓迎会を開いてくれました。
初めて収穫したトマトを、お世話になった方々へ送り、感謝の気持ちを伝えたいと思っています。そして、これからも2人で助け合いながら、美味しいトマトを安定出荷できるトマト農家を目指したいです。

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