「大垣里丸」出荷本格化
2022.02.15JAにしみの
JAにしみの管内の大垣市でサトイモの出荷が本格化しています。出荷は2月下旬まで続き、岐阜市場へ2トンの出荷を目指します。
サトイモを栽培するのは同市内5戸の農家で構成する「大垣さといも部会」。約1ヘクタールの休耕田で栽培し「大垣里丸」のブランド名で出荷しています。他産地と差別化を図るため、市場の出荷量が減る2月頃をピークに調整して出荷しています。
今年は天候の影響で小玉傾向ですが、しっかり選別をして高品質なものを出荷しています。
JAにしみの大垣営農経済センターの担当者は「部会は年々高齢化してきている。特産のサトイモをPRして産地を盛り上げていきたい」と話しています。