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池辺園芸トマト組合が子ども食堂に寄贈

2022.01.19JAにしみの

池辺園芸トマト組合が子ども食堂に寄贈

養老町のJAにしみの池辺園芸トマト組合は1月10日、子ども食堂の運営やフードロスの削減に取り組む愛知県一宮市の「NPO元気ふれあい倶楽部」に規格外のトマト約100キロを寄贈しました。

同倶楽部の役員親族と同組合の熊田芳樹組合長が大学の同級生だったため支援を打診し、今回初めて実現しました。熊田組合長のハウスを訪れた同倶楽部の水島邦雄代表らに、トマトを手渡しました。

熊田組合長は「養老のトマトは肉厚でトマト本来の味が濃いと評判。サラダなどにしてトマト本来の味を皆さんに味わってもらいたい」と笑顔で話しました。

水島代表は「今回はとてもありがたいお話をいただいた。たくさんの子どもたちに美味しいトマトを届けたい」と話しました。

今回寄贈したトマトは、16日に一宮市で開かれた「こども食堂キャラバン」で配布され、残りは2月に子ども食堂でボロネーゼとして提供されます。

同組合は養老町の農家9人が約2.5ヘクタールのハウスで10月~翌年7月まで冬春トマトを栽培。「養老育ち」のブランド名で出荷しており、主な品種は「かれん」など。岐阜や名古屋市場に10万ケース(1ケース4キロ)を出荷しています。

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