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岐阜県JAグループは農業高校生の挑戦を支援しています!

2019.06.17

岐阜県JAグループは農業高校生の挑戦を支援しています!

岐阜県JAグループは、岐阜県学校農業クラブ連盟が2020年の東京オリンピック・パラリンピック会場への採用を目指す「グリーンカーテン&瓢箪イルミネーション」の取り組みを支援することを決定し、6月13日に岐阜市の県JA会館で活動支援金交付式を行いました。
県JAグループは16年度から、県内の農業高校で取り組んでいる特産品づくりなどのプロジェクト活動を支援してきました。
今回、県内の農業高校の生徒(農校生)が東京オリンピック・パラリンピック会場への採用を目指す取り組みを知り、東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げ、応援したいという生徒の思いを後押ししたいと、追加で支援することとなり、支援金200万円を岐阜県学校農業クラブ連盟に交付しました。
この取り組みは、オリンピックスタジアム(国立競技場)の避暑対策への採用に向け、17年度から県内の農校生2900人が一丸となって挑戦しているものです。18年度は、2500個のヒョウタンを収穫・加工して準備を進めてきました。
19年度は、前年と同様にヒョウタン約3000個の収穫・加工に取り組むほか、5月下旬に岐阜市のメモリアルセンター内に設置したグリーンカーテンで取り組みのアピールと避暑効果の検証を進めています。夏にはイルミネーション用に加工したヒョウタンをつり下げて更にアピールする予定です。
採用のためには、活動を広くPRすることが必要になります。また、採用された場合に必要になる資材を準備する必要があります。今回の支援金は、イルミネーション用の電球の購入費用やヒョウタンの加工費用に充てられる予定です。
東京オリンピック・パラリンピック会場で岐阜の農校生の成果が見られるといいですね。

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