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鮮やかなオレンジ色のカーテン

2021.11.29JAぎふ

鮮やかなオレンジ色のカーテン

JAぎふ管内の山県市伊自良地区では、飛騨・美濃伝統野菜の渋柿「伊自良大実柿」が家の軒先に干され、色鮮やかなオレンジ色のカーテンが広がっています。12月上旬まで、遠方からも見物客が訪れる冬の風物詩となっています。約20日間干すと白い粉が噴き出し、甘みが凝縮された「伊自良連柿」が完成します。

早瀬武侍さんは、約10アールで「伊自良大実柿」を栽培しています。毎年11月上旬頃から収穫します。皮をむいて3個ずつ横に串刺しにして、串10本をわらで編みあげて一連にし、日当たりが良い軒先などに干します。

150連の干柿を吊り下げる早瀬さんは「今年は、昨年よりも大玉で品質も良い。伊自良の伝統ある柿を後世に残せるようJAと連携していきたい」と話しました。

「伊自良連柿」は12月中旬から下旬まで、JAぎふおんさい広場などで販売される予定です。

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