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岐阜県の飛騨・美濃伝統野菜「十六ささげ」の出荷が始まっています。

2019.06.18JAぎふ

岐阜県の飛騨・美濃伝統野菜「十六ささげ」の出荷が始まっています。

本巣市の糸貫ささげ振興会が生産する岐阜県の飛騨・美濃伝統野菜のひとつ「十六ささげ」の出荷が始まっています。「十六ささげ」は、東海地区で人気の夏の食材で、名古屋の市場やJAぎふの直売所などへハウス・露地合わせて1000ケース(1ケース4kg)の出荷を予定しており、9月中旬まで出荷が続く予定です。
「十六ささげ」は、高温に強く真夏に結実し、さやの長いものは40cmを超えます。JAぎふ管内では本巣市と羽島市の一部の地域で生産される希少な野菜です。
振興会では、7戸の会員がハウスや露地栽培で生産。市内の小・中学校等へ学校給食の食材として提供し、地域の伝統的な食文化を子どもたちにも伝える活動にも力を入れています。
今年の生育は、平年に比べ若干早く進んでいますが、やわらかく、味・品質は良好だということです。
6月上旬には、JAぎふ糸貫農産物流通センターで目揃え会が開かれ、市場担当者とJA職員が市場情勢の報告と出荷諸注意を説明しました。サンプルを使い、色や長さ、太さ等の規格を確認し、選別の目を揃え、本格化する出荷に備えました。

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