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鹿児島全共に向けて課題を確認

2021.10.14JAひだ

鹿児島全共に向けて課題を確認

鹿児島県で開催される第12回全国和牛能力共進会(鹿児島全共)を1年後に控え、飛騨和牛生産協議会は10月上旬、高山市冬頭町の飛騨家畜流通センターで「第6区(種牛区)第2回集畜調査会」を開きました。現段階での候補牛の状況やそろい度合、課題を確認し、今後の出品対策につなげることが目的です。

調査会には2020年10月~2021年2月に生まれた「広茂清」産子の候補牛10頭が出品。全国和牛登録協会岐阜県支部や岐阜県畜産研究所、JA全農岐阜が出品牛の個体審査と比較審査を行い、月齢に合った発育具合や体のバランス、血統の特徴が表れているかなどを確認し、次回の審査会までに改善すべき課題を生産者に伝えました。

全国和牛登録協会岐阜県支部の山田英信氏は「全共まで残り1年だが、エントリーが来年5月に迫っている。今できることをしっかり取り組んでもらい、課題を一つひとつ改善してほしい」と話しました。

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