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大垣市のマコモタケ収穫が本格化

2021.09.27JAにしみの

大垣市のマコモタケ収穫が本格化

大垣市で、マコモタケの収穫が本格化しています。同市西大外羽地区の農家3戸でつくる「大垣マコモタケ研究会」が転作田28アールで栽培。収穫は9月中旬から10月末まで。JAにしみのファーマーズマーケットや同市の学校給食向けに2万本を出荷する見込みです。

マコモタケは、イネ科の植物であるマコモの茎の根元が黒穂菌の寄生によってタケノコのように膨らんだ部分です。皮をむくと中身は白く、かじってみるとほんのりと甘い。シャキシャキとした食感が特徴で、炒め物や天ぷらなど様々な料理に使うことができます。

同研究会の犬飼需さんは「栽培は全て手作業で大変だが、多くの人にマコモタケの美味しさを知ってもらいたい」と話しています。

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