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大ぶりで甘みの強い栗が収穫できています

2021.09.17JAめぐみの

大ぶりで甘みの強い栗が収穫できています

JAめぐみの管内の美濃加茂市栗振興会と可児市栗振興会は、9月上旬からクリの出荷がピークを迎えています。今年は程よく雨が降ったことで、生育が順調で豊作。大ぶりで甘みの強い栗が収穫できています。

収穫した栗は、虫食いや割れ、病害果などを農家とJA職員で何重にもチェックした後、集荷場で選果機にかけ、さらに厳しく品質チェックを行い規格ごとに選別します。10月中旬までJAめぐみの直売店や和菓子店へ出荷する予定です。

美濃加茂市栗振興会の日比野学会長は「今年も品質の良いクリを順調に出荷できている。今後も品質向上に向け生産方法等、改善を重ねていきたい」と話しました。

両部会は生産者175人、栽培面積31ヘクタールで「利平」や「筑波」「丹沢」「ぽろたん」など数種類を栽培。粒揃えや病害虫の発生防止のため毎年冬と夏に枝の剪定(せんてい)講習会を開催し、組織をあげて品質の向上、安定出荷を目指しています。

 

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