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辛いだけじゃない郡上南蛮

2021.09.15JAめぐみの

辛いだけじゃない郡上南蛮

郡上市八幡町で郡上南蛮や、桑の木ささげ、太瓜などを栽培し、15年程前からJAめぐみの直売店とれったひろばに出荷している鷲見農園の鷲見耕平さん。
なかでも2アールの畑で栽培している郡上市特産「郡上南蛮」は鷲見さんこだわりの品目。「南蛮」とは郡上地域の方言で唐辛子を指し、生のまま食べるとホットな辛さ、熱を加えると甘みや旨味が出る特徴があります。
栽培を始めたきっかけは、観光の町である八幡町で毎週日曜日に開かれている朝市。観光客を呼び込み、地域おこしをしたいという思いからでした。
鷲見さんが栽培する郡上南蛮は9月下旬までJAめぐみの直売店とれったひろば可児店・関店にて販売しています。
鷲見さんのおすすめは細かく刻んで味噌と炒めた南蛮味噌。今回はごはんのお供としてピッタリな料理をご紹介します。


\郡上南蛮味噌/

■材料
郡上南蛮…10本(※市販の青唐辛子でもよい)
ゴマ油…大さじ1
味噌…100g
砂糖…大さじ1
みりん…大さじ1
白ゴマ…大さじ1

■作り方
① 郡上南蛮を小口切りにする。
② 熱したフライパンにゴマ油を入れ、郡上南蛮を香りが立つまで炒める。
③ ②に味噌・砂糖・みりんを加え、弱火でじっくり加熱する。好みの固さになったら、白ゴマを混ぜて完成。

【ポイント】
郡上南蛮(青唐辛子)の汁には刺激成分があるので、ビニール手袋などを装着して調理するとよいでしょう。また、刺激に弱い方は、炒めるときに換気をして、マスクやメガネなどをつけることをお勧めします。

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