「あきたこまち」初出荷式
2021.08.19JAにしみの
JAにしみのとJA全農岐阜は8月17日、海津市のJAにしみの海津集出荷センターで、岐阜県内トップを切って令和3年産米「あきたこまち」の初出荷式を開きました。
生産者やJA関係者ら13人が出席。米の品質検査やテープカットなどの後、12トンをトラックに積み込み初出荷した。
JAにしみの管内の「あきたこまち」の作付面積は県内最大の320ヘクタール。3年産は、例年より早い梅雨入りや梅雨明けからの水不足などの影響が心配されましたが品質は良好です。
出荷に先立ち行われた検査では、「ぎふの米」メッセンジャーの藤川瑠々さんとJAにしみのの担当者が品質を確認し、1等米と格付けしました。
JAの小林徹組合長は「あきたこまちは管内で最も早くとれるお米で、おいしさにも定評がある。ぜひとも新米をたくさんの人に食べてほしい」と話しました。
JAにしみのファーマーズマーケットでは、18日から新米「あきたこまち」の販売が始まり、県内のスーパーなど量販店では8月下旬頃から順次、販売が始まる予定です。