お知らせ

地元に人気の「幸水」

2021.08.11JAぎふ

地元に人気の「幸水」

本巣市(糸貫・真正地区)の梨生産者で構成される本巣市梨振興会は、梨「幸水」の出荷をJAぎふ糸貫選果場で行っています。初日となった8月4日には300ケース(1ケース5キロ)を同JAの産直施設へ出荷しました。2021年度産も高糖度で良品質な梨に仕上がっています。

同振興会では、地元の人に梨を食べてもらう地産地消にこだわり、JAぎふ糸貫農産物販売所での販売を徹底しています。市場出荷は収穫して流通過程で熟させますが、販売先を同JAの産直施設だけにすることで樹になったまま完熟させた果実のみを出荷することできます。そのため、高品質で甘みが強い梨は出荷日に産直施設の店頭に並び、多くの消費者が購入する人気梨となっています。

この日は、家庭選果された梨を会員とJA職員らが更に選別した後、更に光糖度センサーで形状や着色などを選別され高品質な梨が箱詰めされました。

同振興会の堀口良委員長は「今年は台風の影響もなく、梨にキズが少なく高品質なものができている。地元の人においしい梨を届けるため、今後も会員一丸となり品質の良い梨を出荷していく」と話しました。

「幸水」は8月上旬~下旬に5,000ケース、「豊水」は9月上旬~中旬に2,000ケースの出荷を見込んでいます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ぜひ、この記事をシェアしてください。

お知らせ一覧へ