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郡上市でユリの出荷が最盛期です。

2021.08.10JAめぐみの

郡上市でユリの出荷が最盛期です。

ひるがのフラワーサークルは7月上旬から、ユリの出荷を開始し、最盛期を迎えています。今年度は、出荷量約12万本を目指し、10月下旬まで岐阜や愛知、大阪、兵庫の市場へ出荷します。

産地に適した品種を選び、主力品種として「ホメロス」や「バンドーム」「プレミアムブロンド」「エマニー」を栽培。ユリは、冠婚葬祭など色々なシーンで使われるため、需要が高く人気です。

同サークルはユリ、トルコギキョウ、ヒマワリを9軒の農家が2.1ヘクタールのハウスで生産しています。標高約900メートルに位置するひるがの地域は、朝晩の気温差などを生かし、色濃く発色の良い花が育ちます。また、今年は試験的にスマート農機を導入。温度や日射量、土壌水分量などのデータを分析し、情報共有することで、会員同士が同品質のものを栽培できるようにしています。

同サークルの榊原敬介会長は「品質を安定させ、高品質のものを出荷できるように取り組んでいきたい。ひるがので育った花を楽しんでほしい」と話しました。

 

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