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牛が好きという気持ちを忘れない。そうすれば、仕事は楽しい。

2019.06.06JAぎふ

牛が好きという気持ちを忘れない。そうすれば、仕事は楽しい。

岐阜市の横田篤志さんは、一番おいしいと思ってもらえる牛を出荷したいと日々研究と試行錯誤を図る、「ぎふ地域和牛改良組合」の初代組合長で地域の牛農家の若きリーダーです。
高校で畜産を学び、牛を育てることの楽しさとやりがいを感じ、牛関係での就農を決意しました。縁があって、笠松町の酪農家で研修することとなり、研修を経て、研修先の施設を借受け、独立しました。
牛は生き物で言葉が通じませんので、些細なことを見逃せません。毛づや・目の活力・エサの食い込みなど、少しの変化を感じ取れるように心掛けています。「牛が好きという気持ちを忘れないことが重要。そうすれば、仕事は楽しいものとなり、牛とのコミュニケーションがより深いものとなると思います。」と、横田さんは話します。
【ぎふ地域和牛改良組合】

若くてやる気のある生産者ら25人が、計画的な和牛改良と優良子牛の生産、農家経営の改善・発展をめざして2018年9月に設立。全国組織として認定されたことにより、全国和牛能力共進会(全共)への出品も可能となり、より高いレベルをめざした牛生産をめざしていきます。今後、高等登録牛の登録推奨や各種情報提供などを通じて和牛生産全般におけるレベルアップを図り、飛騨牛をはじめとしたブランド力のさらなる強化と生産力の向上を研究していきます。

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