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美味しい飛騨メロンを消費者へ

2021.06.30JAひだ

美味しい飛騨メロンを消費者へ

飛騨メロン研究会は6月中旬、高山市丹生川町で「飛騨メロン現地研修会」を開き、同会員をはじめ、行政やJAひだ職員など18人が参加しました。研修会は、出荷を1か月後に控えたこの時期に、生産者の技術向上や品質を均一するための栽培確認などを目的に毎年開いています。

同日は同会員の2か所の農地を回り、実際の生育状況を見ながら、会員同士での活発な意見交換やアドバイスを行いました。

同研究会の塚腰雄一郎会長は「春先が寒く生育が少し遅れたが、今は天候も良く順調に育っている。今からがメロンにネット(網目模様)が出る一番大事な時期。研修会で学んだことを生かし、今年も多くの消費者に美味しい飛騨メロンを食べてもらえるよう団結していきたい」と話しました。

同研究会では、12人の会員が約1ヘクタールでアールス系メロン「雅」を栽培。出荷は7月中旬から始まり、8月上旬にピークを迎える見込みで、主に飛騨地域や中京市場に出荷されます。

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