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甘長ピーマンの出荷

2021.06.03JAにしみの

甘長ピーマンの出荷

JAにしみの管内で、海津甘長部会が生産する「甘長ピーマン」の出荷が本格化しています。2021年産は海津甘長部会の部会員45名が露地とハウスを合わせて約2.3ヘクタールで栽培。出荷は3月下旬から始まっており、現在は日量45ケース(1ケース30袋=120グラム)を出荷します。最盛期となる6月中旬~7月下旬には日量150ケースまで増える見込みです。

「甘長ピーマン」はブランド名で、一般的には伏見甘長とうがらし。辛みや青臭さはなく、この時期に収穫する物は特に柔らかく種も小さいため細切りにしてサラダで食べることもできます。香りと風味を感じることができ、最も美味しさを堪能できます。9月末までに岐阜、名古屋、大阪市場へ約1万ケースの出荷を目指しています。

同部会の岡部寛正部会長は「皮も柔らかく色つやも良い上々の仕上がり。これから徐々に出荷量も増えてくる。暑さ対策をしっかりとすることで安定した出荷をしていきたい」と話しました。

JAにしみの海津集出荷センターの伊藤洋平さんは「甘長ピーマンは全国的にも人気の高い野菜。安定した収量を確保しながら有利販売につなげたい」と話しました。

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