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育苗も栽培も無理なく長く

2019.06.10JAひがしみの

育苗も栽培も無理なく長く

中津川市の井口格太郎さんは、JAひがしみの中津川グリーンセンターえなグリーンセンターに約40種類の野菜苗を出荷しています。
中津川グリーンセンターの秋山惣司店長は「苗の出荷は業者が多い中、個人である井口さんは貴重な存在。お客さんにとって地元で作った苗は、やはりその土地に根付きやすいので好まれる。在庫状況やニーズもこまめに確認してくれる」と感謝します。
育苗のポイントは「水やり」「日当たり」「温度」と話す井口さん。

種まき後はたっぷりと水やりし、発芽まで乾燥しないよう、また水のやり過ぎで無駄に伸びてしまわないように注意します。そして、発芽後は間延びした苗にならないように十分な日光を当てています。発芽までと生育時は、温度にも注意しながら管理します。
無駄の無い合理的な年間生産計画を組む熱心な井口さんは、育苗だけでなく栽培にも熱を入れます。トマトやレタス、ブロッコリーなどを栽培し、2015年からオークワの「もぎたて広場」で販売。地元の美味しい野菜を味わえるということで、好評です。

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