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安八町で春キャベツの出荷最盛期です

2021.05.21JAにしみの

安八町で春キャベツの出荷最盛期です

安八町で5月上旬から始まった春キャベツの出荷が最盛期を迎えています。2021年産は昨年10月の定植以降、順調に生育していましたが、春先の気温が低かったことで例年よりやや遅めの出荷になりました。出荷量は例年並みに回復しています。出荷は5月末まで続き、400ケース(1ケース10kg)を目標に大垣、岐阜市場へ出荷します。

同町では、牧園芸組合キャベツ部会2人が20アールで、極早生の「味春」や中早生の「石井3号」、中生の「SE」などを組み合わせて栽培しています。春キャベツは甘さと柔らかい食感が特徴です。

同部会の渡辺秀雄部会長は「春キャベツは虫の被害が出やすいので管理に気を付けている。ほ場巡回で生育状況を見極め、安定した出荷量を確保していきたい」と話しています。

JAにしみの安八営農経済センターの牧野智仁TACは「現在の出荷量は例年並みで、品質面では主力であるLサイズの割合が多く上々の仕上がり。品質の高い春キャベツを多く出荷し、所得の確保につなげたい」と話しています。

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