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美濃白川茶の初共販会が行われました

2021.05.21JAめぐみの

美濃白川茶の初共販会が行われました

白川町や東白川村などで生産された美濃白川茶一番茶の初市「第1回美濃白川茶共販会」が5月15日、白川町の美濃白川茶流通センターで開かれました。会場には検茶盆に盛られた荒茶が並び、色や香りを吟味する県内10社の茶商や関係者で賑わいました。

同産地には海抜200mから700m付近にわたって、標高の高い場所に茶畑があります。昼夜の温度差が大きく、地域内を流れる小川から発生する霧が、遮光と保温効果をもたらし、茶葉をゆっくりと育てています。

初市には産地内にある3つの工場から27点、計1,118kgが出品され、最高値は中野茶生産組合の1kgあたり5万円。平均単価は3,671円となりました。一番茶の共販会は6月中旬まで全6回開く予定です。

主催した白川茶農業協同組合連合会の古田茂樹副会長は「4月の低温により生育が遅れたものの、5月に適度な降雨と気温が上昇したことで、品質は上々。多くの人に味わってほしい」と話しました。

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