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高原山椒のオリジナルステッカーを作成

2021.05.18JAひだ

高原山椒のオリジナルステッカーを作成

高山市奥飛騨温泉郷と上宝町のサンショウ生産者で組織する高原山椒(さんしょう)組合は「飛騨・高原山椒」のオリジナルステッカーを制作しました。

「飛騨・高原山椒」は、京都やフランスなど、国内外に流通が広まっているものの、生産者の高齢化による人手不足が課題となっています。1997年度の生産者数約100人、生産量約22トンをピークに2017年度は45人、4トンまで減少しています。

同組合の森下靖組合長と南正廣さんが5月上旬、高山市冬頭町のJAひだ本店を訪れ、オリジナルステッカーを配布しました。JAの谷口壽夫組合長と志田浩一専務に「飛騨・高原山椒」のPRについて協力を依頼しました。

森下組合長は「生産者が主に70代で高齢化が進んでいる。次世代につなげていくためにもJAの協力をお願いしたい」と話しました。

JAの谷口組合長は「本店を中心に、このステッカーを役職員の襟やマスクに貼るなどしてPRに協力したい」と答えました。

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