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24時間営業の農産物自動販売機

2021.04.26JAぎふ

24時間営業の農産物自動販売機

JAぎふは4月23日、岐阜市のJAぎふ曽我屋枝豆選果場敷地内に農産物自動販売機を設置しました。新型コロナウイルス感染症が再拡大するなか、人と接触せずに地場農産物を買いたいニーズに応えていきます。農産物自動販売機には、流通センターや選果場に農家が出荷した旬な農産物が、より新鮮な状態で提供できるほか、コスト削減、農業者の所得向上にもつながります。

コロナ禍を受けた新たな販売方法には、2021年2月にJAぎふ営農部の若手職員がプロジェクトを結成。店舗外販売・時間外販売・非対面販売の3つのポイントを重視して検討を重ね、自販機での販売を実現しました。

初日は、イチゴ「美濃娘」22パック(1パック250グラム)と「岐阜えだまめ」4袋(1袋100グラム)、「ハツシモ精米」4袋(1袋5キロ)を収納しました。新鮮なイチゴとエダマメを目当てに多くの人が訪れました。

自動販売機を利用した消費者は「地元の新鮮な農産物がいつでも買えるのは便利です」と笑顔で話しました。JAぎふの武藤隆志営農経済担当常務は「選果場にはエダマメやイチゴ、隣接する低温倉庫に米などのおいしい食材が集まる拠点。直売所で買えなかった方に、新鮮な農産物をいつでも買ってもらいたいという思いで設置した。観光地や公共施設などの人通りが多い場所に設置を検討している」と今後の展開を期待しています。

販売初日の価格では、イチゴは2パック800円、エダマメ2袋800円、米1袋1,900円。24時間営業で販売しています。

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