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「美濃のかいづっ子」の出荷本格化

2021.04.22JAにしみの

「美濃のかいづっ子」の出荷本格化

海津市で、同市のブランド冬春トマト「美濃のかいづっ子」の出荷が本格化しています。現在は日量4,000ケース(1ケース4kg)が中京、北陸市場へ出荷され、ピークの5月上旬には日量7,000ケースまで増える見込みです。出荷は、7月上旬まで続き120万ケースの出荷を目指します。4月からスタンドパック(600グラム)のデザインを一新するなど新たな販路拡大にも期待しています。

海津市は冬春トマトの県内最大の産地で、生産量は県内全体の約8割を占めます。JAにしみの海津トマト部会の69人が約20ヘクタールのハウスで「CF桃太郎J」「麗容」「りんか409」「桃太郎ネクスト」の4品種を栽培しています。スタンドパックは今年の4月からトマトの赤色が映える黒を基調としたデザインに変更しました。

品質面は、やや小玉傾向にあるが、気温の上昇とともに主力の2L、Lサイズの割合も増えてくると見られます。JAにしみの海津集出荷センターの牧野洪輔さんは「4~6月が出荷の最盛期。選果・選別を徹底し、有利販売につなげていきたい」と話しています。

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