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岐阜県内トップを切って海津市で田植えが始まりました

2021.04.14JAにしみの

岐阜県内トップを切って海津市で田植えが始まりました

海津市で4月10日、岐阜県内トップを切って早生品種「あきたこまち」の田植えが始まりました。同市の農事組合法人札野営農の作業員らがJAにしみの海津育苗センターから苗を引き取り、田植え機を使って苗を植えました。

「あきたこまち」は8月上旬に収穫を迎える早期米で、収量や価格が魅力の品種。同組合では、2021年産水稲作付面積52.5ヘクタールのうち「あきたこまち」は18.56ヘクタールで栽培。今年から、労力軽減を図るため全地球衛星測位システム(GNSS)を活用した直進時自働操舵機能を備えた田植え機を導入し田植えした。作業班長の土方兼行さんは「雑草対策などの管理を徹底して、10アール当たり540kgの収量を目指したい」と意気込みを話しました。

JAにしみの海津営農経済センターの担当者は「『あきたこまち』は、地域で最初にとれる早期米。安定した品質と収量を確保し農業者の所得向上につなげたい」と話しています。

海津市では、5月中旬からは主力品種「ハツシモ」の田植えが始まります。

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