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大垣市で梨の受粉作業が最盛期です

2021.04.09JAにしみの

大垣市で梨の受粉作業が最盛期です

大垣市で、梨の受粉作業が最盛期を迎えています。今年は、温かい日が続いたため、例年より1週間ほど早く開花しました。梨畑一面に真っ白な花が咲くなか、生産者は受粉作業に追われています。

大垣曽根梨部会の林政美部会長は、35アールの梨畑で「幸水」「豊水」など5品種を栽培。花粉交配機を使って雌しべ一つ一つに花粉を吹き付けていきました。

林部会長は「今年は、きれいに花が咲いた。天候にもよるが、出荷も例年より早くなる見込みで7月下旬には甘くておいしい梨が期待できる」と意気込んでいます。

大垣市は県内屈指の梨の産地。大垣曽根梨部会13戸と南若森園芸組合13戸で組織する「大垣市ナシ生産連絡協議会」が約12ヘクタールの梨畑で栽培します。JA全農岐阜を通じて岐阜市場を中心に出荷しています。JAにしみのファーマーズマーケットでは、直売も行っており毎年好評を得ています。

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