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農家の逸品~肉厚シイタケを堪能する料理~

2021.03.09JAめぐみの

農家の逸品~肉厚シイタケを堪能する料理~

白川町で原木シイタケを生産する安江和重さんは、父親の跡を継ぎ、2021年で10年目になります。現在は、年間9000本のほだ木(種菌をつけた原木)で栽培し、生シイタケと乾燥シイタケを合計約4トン出荷しています。
ハウス内できれいな生シイタケを安定的に収穫した後、ほだ木を山へ移動させ、再度収穫したものを乾燥シイタケに加工します。秋から春先にかけて冷涼な気候の中、じっくり育った生シイタケは、弾力のある肉厚なものになります。
安江さんが栽培する生シイタケ、乾燥シイタケは、JAめぐみの直売所「とれったひろば可児店・関店」で販売しています。

安江さんの好物は、奥様が作る「シイタケカツ」や「甘辛揚げ」とのことですが、今回ご紹介するのは、食べ応えのある「シイタケの肉詰めあんかけ」です。こちらもごはんが進む一品です。

\シイタケの肉詰めあんかけ/


【材料(4人前)】
・生シイタケ …20個
・鶏ひき肉 …300~400g
・白ネギ …1本
A 醤油 …大さじ2
A 片栗粉 …大さじ4
A 塩コショウ …適量
B 水 …400ml
B 顆粒だし …大さじ2
B 醤油、酒、みりん …各大さじ1
・水溶き片栗粉 …適量

【作り方】
① 白ネギをみじん切りにして、鶏ひき肉とAと一緒に混ぜ合わせる。
② 石づきを取ったシイタケに①を詰める。
③ フライパンに②を並べ、Bを入れたら蓋をして火にかける。中まで火が通ったらシイタケの肉詰めを取り出す。
④ フライパンに残ったスープに水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ、③にかけたら出来上がり。振りかける葉ネギは、お好みでどうぞ。

【シイタケの冷凍保存方法】
シイタケを保存用のビニール袋などに入れ、冷凍すると2ヶ月ぐらい保存できます。
ポイントは、想定する料理に合わせて切り、小分けして袋に入れることと、料理に使うときは解凍しないで必ず「凍ったままの状態」で使うことです。

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