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岐阜市でハウス栽培の「春だいこん」の出荷が始まりました

2021.02.24JAぎふ

岐阜市でハウス栽培の「春だいこん」の出荷が始まりました

岐阜市で2月22日、ハウス栽培の「春だいこん」の出荷が始まりました。ハウス物は3月末まで続き、徐々に路地物に切り替わり、5月下旬まで出荷が続きます。

岐阜市園芸振興会だいこん部会の会員34戸が、同市則武、鷺山、島、合渡地区の約11ヘクタールで、「優等生」「つや風」などを生産。長良川流域のきめ細かい砂土壌がダイコン栽培に適しており、ビニールハウスで作る「春だいこん」は肌が白くて美しく、甘みもあってみずみずしいと市場から高い評価を受けています。出荷期間を長くするため、会員の半数ほどがハウス栽培に取り組んでいます。今シーズンは寒冬のため、甘みが強く高品質な仕上がりで、ハウス・路地合わせて約810トンの出荷を見込んでいます。

この日は高橋秀雄部会長のハウスで、妻と息子とともに収穫作業が行われ、約1,500本を収穫しました。自宅の作業場で洗浄・選別し、翌日に出荷。24日以降に県内の量販店に並ぶ予定です。高橋部会長は「冬が寒かったため生育を心配したが、生育も例年並みで甘みもあり、最高の出来に仕上がっている」と話しています。

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